「こづくえ」の紹介


1.はじめに

机の上を整理するための細長い台「こづくえ」を作りました。机の上の小物類を載せることで「こづくえ」下の空間が使えるようになり、机を広く使うことができます。勉強机、パソコン机、鏡台、台所などで広く使うことができます。「こづくえ」の脚は「こぜん」と同様の白色の塗装を施し、天板はアカシアの集成材を使いワックスで仕上げました。机の上には白系の天板よりも茶色の天板のほうが落ちついて見えます。横幅59cm、奥行き10cm、高さ8.5cmです。

小机の外観;天板はアカシアの集成材、クリアワックスで仕上げてあります

横幅は59cm、奥行きは10cmです。脚の内下面に見える穴は、天板と足を止めるネジを回すための穴ですが、有用な活用もできるかもしれません

2. いろいろな使い方

タブ台」を置いて使用。奥行は同じなのでピッタリ

2台並べ、奥行きを20cmにして使用すれば、パソコンのモニターを置くことができます。
(参考)1台(奥行10)にモニターを置く方法は次の機会に紹介します。

3. 「こづくえ」のサイズ・材質・色詳細

▶ サイズ
幅59cm、奥行10cm、高さ8.5cm 
▶ 材質・材料
天板はアカシアの集成材でアカシアの持つ色と風合いを生かして、クリアーのワックスで仕上げてあります。脚の材質はラジアタパイン集積材を組み合わせて、白色のワックスを塗って仕上げました。 
▶ 作製上の特記事項
下の写真は塗装前の脚の一部の写真です。単純に接着するのではなく、縦板にくぼみの段をつけ、横板を接着し、接合強度を高めています。脚部にはネジを使用していません。

▶ 色調・模様
アカシアの複雑な木目や色調を反映し、一つ一つ模様や色調が異なります。写真の通りです。
▶ 廃棄法
脚と天板の接合に金属製のネジを使っています。「こずくえ」をさかさまに置いて、細いドライバー(5mm)で外してください。これらのネジをはずせば、残りは木材だけになりますので、適切に廃棄してください。

4. 「こづくえ」入手法

作製済みのストックがある時に販売します。販売のページは現在準備中です。